2009年12月1日火曜日

英文の校正の料金比較

論文校正・英語論文添削・英文校正・英文校閲などなど、いろいろ言い方はあるがいわゆる「Proof reading」の値段を比べてみた。


今は日本から仕事をしているので、簡単に同僚に「これ読んでくれる」とは聞きづらい。それに、友人に聞くのも非常に気を使って聞かなくてはいけないのがいやだ。学生の時は図書館などのプロの校正を頼んだが、いまいち良くなかった。そんなに高くないならと、オンラインの業者を試してみた。


調べてみて、結論から言えば、海外の「大手」の校正会社に頼むのがよし。

Googleから「校正」を検索して一番始めて出てくる(広告で)国内「Editage」と、海外で良さそうとおもった「EditMyEnglish」と「PaperCheck」を比べてみる。



Editage
- http://www.editage.jp/
- 最安値: 6 円 / 単語
- スピード: 750単語/1営業日
- 支払い:クレジットカードか銀行振込



EditMyEnglish
- http://www.editmyenglish.com/
- 最安値: 4ドル / ページ (1ページ=275単語)
- スピード: 48時間
- 支払い:PayPal可能



PaperCheck
- http://www.papercheck.com
- 最安値: 4.95ドル / ページ (1ページ=300単語)
- スピード: 75時間
- 支払い:クレジットカード



安さの比較が分かり辛いので、1ドル=86.36円で計算して、単語あたりの料金を表にすると:



単語 EditMyEnglish PaperCheck Editage
3000 ¥3,769 ¥4,275 ¥18,000
6000 ¥7,537 ¥8,550 ¥36,000
9000 ¥11,306 ¥12,825 ¥54,000
12000 ¥15,074 ¥17,100 ¥72,000
15000 ¥18,843 ¥21,375 ¥90,000
18000 ¥22,611 ¥25,650 ¥108,000
21000 ¥26,380 ¥29,925 ¥126,000
24000 ¥30,149 ¥34,200 ¥144,000
27000 ¥33,917 ¥38,475 ¥162,000
30000 ¥37,686 ¥42,750 ¥180,000



国内の校正業者の値段の高さに驚かされる。海外の業者の4倍以上の料金を請求する。


1万5千単語ぐらいが一番使うと思うが、海外なら2万円前後、国内なら9万円。


「日本語の説明がない業者はダメ」といっている英語が全然分からない上司がいる以外は、海外の業者を使うべきだろう。本人がそんなことを言っていては、英語の校正を頼む以前の問題だろう。

料金以外にも、EditMyEnglishは二日での作業を約束し、PayPalで料金を払える。

試しに、PaperCheckを使ってみて、満足いく内容だったので、今回はEditMyEnglishを使って見ようを思う。



日本の「言語による障害」や「国産のクオリティー」をうたった料金設定はいつまで通用するのだろう。

* 追記

EditMyEnglishを調べてみると、15ページ以上(4千単語ちょい)の文章には割引があるらしい。その場合は、info@EditMyEnglish.com か service@EditMyEnglish.com に連絡する様になっている。



それから、http://www.eibuntensaku.com/という安い国内の校正業者を見つけたが、これはEditMyEnglishに仕事を斡旋して、マージンとして1ページあたり1ドルとるらしい。つまり、料金は25%上乗せである。この場合、「言語による障害」や「国産のクオリティー」はまやかしなので、素直にEditMyEnglishから注文して、安く済ませるべきだろう。