これで既にピンときました。オックスフォード大学にいた時に、指導していたギリシャ人のニコスからの贈り物です。彼から昨年も同じ物をもらっています。前回と全く同じように、既に中身が漏れています。そして、中身が透けて見えます。
包装紙を剥がしましたら、やっぱりそうです。あのチェリーです。
これなんて名前でしたっけ?チェリーの砂糖漬けです。ニコスはこれが大好きで、昨年も今年も送ってきてくれました。
ピカピカと光って本当に綺麗です。
あまり沢山は一度の食べられませんが、絶対腐ること無い程砂糖が入っていますので、少しずつ食べると良いです。
冷蔵庫で冷やしておくと甘みが抑えれて美味しいです。送り主のニコスはアイスクリームと一緒に食べるのが好きなようです。私も今度やってみます。
ところで、今回なぜ彼が贈り物をしたかというと、メッセージが入っていました。
長いことかかりましたが、ようやく博士課程を修了したそうです。おめでとう!既に、リード大学の講師として働いていて、私よりまっとうな学者の道を進んでいるようで安心です。
それから、10年ぐらい前に修士を指導しただけの私に感謝のメッセージまで書いてくれて、こちらこそ感謝の気持ちでいっぱいです。
Dear Nikos,
Thank you for the present and message!
And, congratulation for the completion of your PhD. I hope to work with you again in the future!
Best regards,
Takeshi