2009年7月5日日曜日


島の友人に借りて、最近の寝ながら読んでいた本。

椎名誠氏が日本の海をたずねる話だが、パターンがある:

  • 無計画
  • 旅番組の様に、無理にはしゃがず、ネガティブな部分もあり
  • 海産物に固着
  • ラーメン
  • 夕食をホテルで食べず、腹をすかせることに
とにかく、美味しいものを食べる話がたくさんあり、寝る前に読むべきではないなと、反省。


僕が今居る島のことも書いてあるが、ネガティプな部分の丸出し。

確かに、この島は公共工事が多すぎると思う。山を切り崩し、海にテトラポッド。財政を見てみたら、13%ぐらいしか島の税金でやっていっていない。つまり、残りは都会におんぶか、借金である。実は「都会におんぶ」の借金なのだが。

環境負荷だけで無しに、このあたりの「リアル経済負荷」も考えるべきだろう。

今日から、また東京出張。彼らにおんぶに抱っこの地方の財政どうにかならないものか。

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