2009年7月16日木曜日

自助努力

自分の息子を何度か保育園に通わせていたが、今回のかなり苦労した。島の子供達と遊ばせようと思ったのだが、島は共働きが多く、公園ではほとんど子供を見ない。それなら、島の保育園に通わせようとおもったわけだが、今回は珍しく保育園になれなかった。

初めは言い聞かせて、説得させて連れて行っていたが、ある時、保育園の先生に:

「お父さん、自分の息子を信じて、つれてきてください。いつまでもかわいそうだと思っていてはいけません!」


これで、はっと気づいた。途上国の開発での地方問題でも同じだが、相手をかわいそうと思い。おだててやっても限界がある。相手が「できる」と信じて多少つらくても投げ出した方がよい。

こうするしかない!

こうしなければ、おいてかれるだけ、助けはない!

と思わせる。

「先生、ごもっともです」と規則正しく、時間にそわなければ、無理やりに連れておいてくるつもりで、保育園に連れて行ったが、数日で問題なく慣れてしまったようだ。

「信じてやる」といった精神的はことも非常に大事である。

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