初めは言い聞かせて、説得させて連れて行っていたが、ある時、保育園の先生に:
「お父さん、自分の息子を信じて、つれてきてください。いつまでもかわいそうだと思っていてはいけません!」
これで、はっと気づいた。途上国の開発での地方問題でも同じだが、相手をかわいそうと思い。おだててやっても限界がある。相手が「できる」と信じて多少つらくても投げ出した方がよい。
こうするしかない!こうしなければ、おいてかれるだけ、助けはない!
と思わせる。
「先生、ごもっともです」と規則正しく、時間にそわなければ、無理やりに連れておいてくるつもりで、保育園に連れて行ったが、数日で問題なく慣れてしまったようだ。
「信じてやる」といった精神的はことも非常に大事である。